DAILOVE_catalog_2021_ver.1.2
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有機溶剤用手袋耐酸・耐アルカリ手袋適【材質試験について】※規格準用品は規格値内=限度内、規格値外= 限度外と示します。※シリコーン単一構造ではないもの(H200、 H201)は規格準用品です。静電気対策手袋適(5ppm以下)適(5ppm以下)適(5ppm以下)耐透過手袋耐油手袋グローブボックス用手袋耐熱手袋防寒手袋234N耐薬品手袋適適適適適適適適適適適適適1分析試験[注1] 食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)の第3のDの3ゴム製の器具又は容器包装(平成24年厚生労働省第595号による一部改正)[注2] *H200試験層:アウター手袋全層 H201試験層:全層材質試験溶出試験試験項目カドミウム及び鉛フェノールホルムアルデヒド亜鉛重金属蒸発残留物(水)検体(手袋)から様々な物質が検出されるかを調べる試験です。材質や溶出物の分析結果は特に問題なく、食品分野に適合していることを意味しています。ただし、食品分野向けにつくられたものではありません。食品半導体めっき医療接着剤研究・開発ゴム(天然ゴム・シリコーン)化学などH200限度内H201限度内POINT下表「分析試験」結果の通り、食品衛生法に適合しています。液体窒素(−196℃)の取り扱いが可能です。など●構造図加熱処理作業実験加熱作業※液体窒素の取り扱い、または触れる恐れの ある作業にご使用いただく場合には、必ず 専門家の指導のもと行ってください。規格値内規格値外機械治具洗浄液体窒素接着剤製造などアウター手袋部インナー手袋部35POINTPOINTPOINTシリコーンの耐熱性を活かした、200度の熱を加えても樹脂が溶けない手袋です。食品衛生法に適合しており、食品業界で活躍しています。シリコーンは体に作用しない性質(生理的不活性)をもっていて、哺乳瓶の乳首などに使用されています。シリコーンは200℃の熱を加えても溶けない優れた耐熱性があります。シリコーンをアウター手袋に使用し、空気層をはさんでインナー手袋に断熱素材を使用することで熱の伝わりを抑えた二重構造です。評価H202試験依頼先:(一財)日本食品分析センターシリコーン皮膜化繊空気層断熱素材発塵抑制素材不適様々な業界の製造工場で使われています!冷熱システム製造工場シリコンウェーハ製造工場化粧品製造工場潤滑剤製造工場自動車部品工場鋳鉄製造工場工業用ゴム製品製造工場業 界■ 用途食品業界使用実績多数!菓子製造工場パン製造工場水産練り製品製造工場飲料製造工場乳製品製造工場肉製品製造工場給食センターなど200℃の熱でも溶けない「耐熱性」ダイローブH200シリーズの構造食品衛生法適合体に作用しない「生理的不活性」液体窒素(−196℃)の取り扱いが可能な「耐寒性」作 業耐熱手袋

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